リアル・ライフ・ダイアリー

2011年12月12日

今更聞けない、株主優待権利獲得テクニック

読み返してみたら分かりにくかったので、整理する意味を込めて、もう一度書こうと思います。

今更聞けない、株主優待権利獲得テクニック

地合や外部環境を全て無視するならば株価は、

株主配当や株主優待権利確定前に上昇し
株主配当や株主優待権利確定後に下落します。




タイトル通りですが、今更聞けない、株主優待権利獲得テクニックについてです。

最近は地合が悪く、配当や株主優待権利を取りにいかないが為に、権利確定後も株価が下がらない事がしばしばあります。
しかし外部環境を無視すると、権利落ち日は当然のように株価が下がるものです。

言い換えると、株主優待の権利を獲得したものの、その後の株価下落で結局損した気分になる確率が高いのではないでしょうか?

そんな時は、クロス取引を用いて、確定日前に売りを予約すると便利です。


例えば、A銘柄を12月1日に100円で10,000株購入したとします。
A銘柄は12月に配当2円と株主優待(5,000株で5,000円分)がある銘柄です。

配当権利落ち日は20日(火)なので、権利獲得最終売買日は16日(金)になります。

A銘柄の株価は16日(金)の115円まで上昇しました。
そこで、株主優待権利獲得テクニックの登場です。
注意:株主優待権利獲得テクニックでは、配当は相殺されてもらえません
あくまで、株主優待のみを権利後の株価下落から救うテクニックです。)

A銘柄を115円で5,000株売却し、更に信用取引を利用して5,000株を空売りします。
これで、値幅(100円→115円)の利益は確定し、持ち越す事によって、株主優待権利を獲得する事ができます。
後は翌日(権利確定後の権利落ち日)に、現引きで空売り分(5,000株)と持ち株(5,000株)を相殺します。


これが今更聞けない、株主優待権利獲得テクニックです。


尚、注意書きした通り配当については相殺されて貰えません。
正確に書くと

空売り分の配当を自分で支払い、自分が持っている株券の配当を受け取る

事になるので、相殺されて無くなるという訳です。
しかし、空売りを返済した値幅(100円→115円)のキャピタルゲインは手に入ります。

尚、空売りなどに関する手数料は必要になります。
売買最終日に、同値でクロス取引をすると、手数料分確実にマイナスになります。


権利狙いでの買い圧力を利用した投機テクニック自体は、有効なので
場中に立ち会えないサラリーマン個人投資家の方には必須のテクニックだと思います。

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