リアル・ライフ・ダイアリー

2010年01月31日

一番確率の高い日本崩壊の仕組み

年末年始に少しだけ報道された国債による日本崩壊論
私も色々と番組を視聴しましたがどれも分かりにくいモノばかり

どこの報道番組でも
「日本国民の銀行貯蓄残高が国の借金を超えると危ない!」
と結果論だけ…

あれで理解できる人ってそれなりの経済学学んでいる人だけだと思う
更に経済学学んでいた人は、マスコミ見なくても知っている事だと思う
意味が無いとはこの事を言うのでしょうか?


「日本国民の銀行貯蓄残高が国の借金を超えると危ない!」

これはお金の循環での話

一般的に日本人は世界有数の貯金大好き民族です。
その為、これだけGDPに締める国の借金が危険(ギリシャよりも遥かに酷い)でもそんなに問題にはなりません。
それは何故か?

それは、国債を銀行が大量に買っているからです。
要するに銀行が国民の貯金で国債を購入している訳です。
その国民の貯金が政府(国債を発行している団体)に流れて政策を実行

矢印で書くと分かりやすいのでしょうか?


国民が貯金
  ↓
銀行が国債を買う
  ↓
政府が政策を実行


この構図を知れば、政府はもっと国民の為に働くべきだと思うことだと思います。
さて、ここからが本題の一番確率の高い日本崩壊の仕組み

現状の日本で一番確率が高いのは、年末年始に報道された日本国民の銀行貯蓄残高が国の借金を超えるだと思います。

現状では、国民の銀行への貯金で銀行が国債を買えるので問題ありませんが
政府の国債発行額がこの貯金を上回ってしまうと問題が出てきます。
国民の貯金で国債が買えなくなると、政府は国債を銀行に売る事ができなくなります。
そうなると国債の売れ行きが悪くなり、結果金利の上昇を招く事になります。

この金利の上昇が日本崩壊への重要な布石になるのです。

金利とは、文字通り借りたお金を返す時に支払うべき利息
この金利が上昇すれば、大量に借金をしている政府は多額の金利を支払わなければいけなくなります。
その結果、増税を行い収入を借金を返す為だけに行う事になり
結果、国民が銀行に預けていた預金を引き出す事につながります。

先ほど書いた図の逆転がおきる事に…

国民が税金を支払う為に貯金を引き出す
  ↑
預金が減り、銀行が国債を買えなくなる
  ↑
政府が借金を返すために増税


銀行が国債を買えなくなっただけで日本国債ショックが全世界を駆け巡ることになると思います。
その借金が貯金を超えるのはもう間もなくの事
このまま行けば、少なくても数年後には現実になる計算
その時何が起きるのか?

マネーサプライの崩壊?
資本主義の崩壊?
日本の壊滅?

今から準備が必要かも知れませんね。

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